新農書について

「無肥料・無農薬で、美味しいお米をたくさんとる」
このテーマで研究を続ける中で、多くの出会いと学びがありました。その13年間で得たこと・考えたことをこの一冊にまとめました。

これまで私たちは多くの取捨選択をしてきました。その多くの選択で本当に必要なものと不要なものとを分けることができたのでしょうか?実は大切なものを切り捨ててしまっていたのではないでしょうか?

本書では江戸時代の農書より知恵をいただきながら現代の農業に生かせる方法はないだろうかと試行錯誤してきました。

今、実践している農業にこの本が何かヒントになれると信じています。